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【#バックトルクリミッター】
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世界初の実用化は、1970年代にドラッグレース用としてNortonに搭載されたと言われていて
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シノニム(笑、別名)『スリッパークラッチ』『スライダークラッチ』
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冒頭からあまり難しい言葉が並ぶと多分みなさん観てくんないので割愛(笑)
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ようはね、バイクもクルマもAT(オートマ車)MT(マニュアル車)両方とも
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シフトダウン(ギアチェンジ)したら
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『エンジンブレーキ』
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がかかって減速しますよね??
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簡単言うと、その減速力(ブレーキがかかる力)を少し軽減するメカニズムで
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自分で言うのもなんやケドシリーズwww
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関西の走り屋で、このシステムを使いこなしていたグループに僕、ランクインしてると想う(笑)
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当時(中林が走り屋全盛期1995年前後)このシステムが標準装備されていたのが
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僕が3台乗り継いだ【HONDA NC-30(VFR400R)*89×2 92×1】だけだった
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どぉ〜いう事かってーと
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その当時、峠の走り屋はたいがい
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【2st勢】=NSR50%,TZR30%,RGVγ20%の割合(中林的勝手な統計w)
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【4st勢】=VFR30%,CBR30%,ZXR15%,GSX15%,FZR10%(中林的勝手な統計w)
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とゆーよーなパワーバランスだった
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僕はVFRに乗っていて、峠の登り1番勝負は、やはりどーしても軽くてピーキーなNSR250R勢に負ける
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そこで考えたのが
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【バックトルクリミッターを活かしたレイトブレーキ】
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よ〜く考えたら、確かに軽い車体の方がギリギリでブレーキングできる
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でも、バックトルクリミッターを活かして、タイヤ1コ分でもイン側にマシンをねじ込めれば。。。
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僕の当時のVFRは『HONDA WORLD』が本気で創ったレース菅=★フェニックス フルエキ★
(フルエキ=フルエキゾースト、人間で言うなら頭のてっぺんから足の指先まで)
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かなりやかましい(超レーシー、言い換えれば爆音w)
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後ろから僕の排気音が聴こえるとかなりビビる、と当時の峠仲間によ〜言われたw
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そして、VFRのもう1つの特性『クロスミッション』というのがあって
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これも簡単に言わせて頂くと
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シフトチェンジした時の回転数の落ち込みが最小限にできる仕組みで、いわゆる、パワーが1番出る回転数付近を保ったままギアを変えれる
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NSRなどの2st勢は、1度パワーバンドを外してしまうと、よほどいいチューニングじゃないと、パワー バンドのまま立ち上がったVFRの加速を上まわる事はできない(もっと言うと僕のVFRは低中速型のセッティングにしていた=打倒NSR)
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まぁ、当然腕の差があって、それでもアウトから被せられて『パァアーッンッッッ!』ってまたブチ抜かれることもしばしばあったけど(笑)
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長くなりましたが、何が言いたいか
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先日、付き合う事になった【Kawasaki ZX-10R=シャローナちゃん】
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このバックトルクリミッターがついてるんですよ^^
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なんかねぇ、マジ、オレ好みのセットアップだわ!
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最近、朝晩、シャローナちゃんとLOVELOVEしてっから
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ドラム触れてねぇ><
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なんしか、オレ、やっぱバイクはいくつになってもやめられねぇや♪
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